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TimeDelta クラス¶
このページではTimeDelta
クラスについて説明します。
クラス概要¶
TimeDelta
クラスは2つのDateTime
クラスのインスタンス間の時間差を扱います。
基本的な使い方¶
2つのDateTime
クラスのインスタンス間の減算はこのクラスのインスタンスを返却します。
import apysc as ap
ap.Stage()
datetime_1: ap.DateTime = ap.DateTime(2022, 12, 7)
datetime_2: ap.DateTime = ap.DateTime(2022, 12, 5)
timedelta_: ap.TimeDelta = datetime_1 - datetime_2
TimeDelta
クラスのインスタンスは以下のようにdays
属性やtotal_seconds
メソッドなどの各インターフェイスを持っています:
import apysc as ap
ap.Stage()
datetime_1: ap.DateTime = ap.DateTime(2022, 12, 7)
datetime_2: ap.DateTime = ap.DateTime(2022, 12, 5)
timedelta_: ap.TimeDelta = datetime_1 - datetime_2
days: ap.Int = timedelta_.days
assert days == 2
total_seconds: ap.Number = timedelta_.total_seconds()
assert total_seconds == 60 * 60 * 24 * 2
days 属性のAPI¶
特記事項: このAPIドキュメントはドキュメントビルド用のスクリプトによって自動で生成・同期されています。そのためもしかしたらこの節の内容は前節までの内容と重複している場合があります。
[インターフェイス概要]
時間の間隔値の日数を取得します。
[返却値]
days
: Int日数値。小数点数の分は無視されます。
[コードサンプル]
>>> import apysc as ap
>>> _ = ap.Stage()
>>> datetime_1: ap.DateTime = ap.DateTime(2022, 12, 7)
>>> datetime_2: ap.DateTime = ap.DateTime(2022, 12, 5)
>>> timedelta_: ap.TimeDelta = datetime_1 - datetime_2
>>> timedelta_.days
Int(2)
[関連資料]
total_seconds メソッドのAPI¶
特記事項: このAPIドキュメントはドキュメントビルド用のスクリプトによって自動で生成・同期されています。そのためもしかしたらこの節の内容は前節までの内容と重複している場合があります。
[インターフェイスの構造] total_seconds(self) -> apysc._type.number.Number
[インターフェイス概要]
時間の間隔値の合計秒数を取得します。
[返却値]
total_seconds
: Number時間の間隔値の合計秒数。
[コードサンプル]
>>> import apysc as ap
>>> _ = ap.Stage()
>>> datetime_1: ap.DateTime = ap.DateTime(2022, 12, 7)
>>> datetime_2: ap.DateTime = ap.DateTime(2022, 12, 6)
>>> timedelta_: ap.TimeDelta = datetime_1 - datetime_2
>>> timedelta_.total_seconds()
Number(86400.0)
[関連資料]