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DisplayObject クラス

このページではDisplayObjectクラスについて説明します。

DisplayObject クラスの概要

DisplayObjectクラスはSpriteRectangleなどのapyscの表示オブジェクトの基底クラスとなります。

各インスタンスがDisplayObjectを継承していることをisinstance関数を使って確認することができます。

import apysc as ap

ap.Stage(
    background_color=ap.Color("#333"),
    stage_width=200,
    stage_height=200,
    stage_elem_id="stage",
)

sprite: ap.Sprite = ap.Sprite()
sprite.graphics.begin_fill(color=ap.Color("#0af"))
circle: ap.Circle = sprite.graphics.draw_circle(x=100, y=100, radius=100)

# Verify each instance type.
assert isinstance(sprite, ap.DisplayObject)
assert isinstance(circle, ap.DisplayObject)

apyscはこのクラスを基本的な共通のインターフェイスで使用したり、もしくは別のDisplayObjectを継承したインスタンスの作成処理などで使用しています。

DisplayObjectクラスはxyvisible属性、各マウスイベントの設定などの基本的なインターフェイスを持っています。以下のページではそれぞれのインターフェイスについて1つ1つ詳しく触れています。

関連資料