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Array クラスの sort インターフェイス

このページではArrayクラスのsortメソッドのインターフェイスについて説明します。

インターフェイス概要

sortメソッドのインターフェイスは配列の値をソートします(デフォルトでは昇順となります)。

基本的な使い方

sortは昇順でソートする場合引数を必要とせず、配列の値は直接更新されます(返却値は設定されません)。

import apysc as ap

ap.Stage()
arr: ap.Array[int] = ap.Array([5, 1, 3])
arr.sort()
assert arr == [1, 3, 5]

もしascending引数にFalseを指定した場合、結果は降順となります。

import apysc as ap

ap.Stage()
arr: ap.Array[int] = ap.Array([5, 1, 3])
arr.sort(ascending=False)
assert arr == [5, 3, 1]

関連資料

sort API

特記事項: このAPIドキュメントはドキュメントビルド用のスクリプトによって自動で生成・同期されています。そのためもしかしたらこの節の内容は前節までの内容と重複している場合があります。

[インターフェイスの構造] sort(self, *, ascending: bool = True) -> None


[インターフェイス概要]

この配列の値を直接ソートします。


[引数]

  • ascending: bool, default True

    • 昇順でソートを行うかどうかの指定です。もしFalseが指定された場合、このインターフェイスは降順で値をソートします。


[コードサンプル]

>>> import apysc as ap
>>> _ = ap.Stage()
>>> arr: ap.Array = ap.Array([3, 5, 1, 4, 2])
>>> arr.sort()
>>> arr
Array([1, 2, 3, 4, 5])

>>> arr.sort(ascending=False)
>>> arr
Array([5, 4, 3, 2, 1])