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Array クラスの length インターフェイス

このページではArrayクラスのlength属性のインターフェイスについて説明します。

インターフェイス概要

length属性のインターフェイスは配列の値の長さ(件数)を返却します。

基本的な使い方

length属性はgetterのインターフェイスのみを持ちます。返却値はapyscのIntクラスの整数値となります。

import apysc as ap

ap.Stage()
arr: ap.Array[int] = ap.Array([1, 2, 3, 4])
length: ap.Int = arr.length
assert length == 4

len()関数における特記事項

ArrayクラスはPythonビルトインのlen()関数をサポートしておらず、もし使用した場合にはエラーとなります。代わりにlength属性を使用してください。

import apysc as ap

ap.Stage()
arr: ap.Array[int] = ap.Array([1, 2, 3, 4])
len(arr)
Exception: Array instance can't apply len function. Please use length property instead.

length 属性のAPI

特記事項: このAPIドキュメントはドキュメントビルド用のスクリプトによって自動で生成・同期されています。そのためもしかしたらこの節の内容は前節までの内容と重複している場合があります。

[インターフェイス概要]

この配列の長さ(値の数)を取得します。


[返却値]

  • length: Int

    • この配列の長さ(値の件数)。


[コードサンプル]

>>> import apysc as ap
>>> _ = ap.Stage()
>>> arr: ap.Array = ap.Array([1, 2, 3])
>>> arr.length
Int(3)