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Array クラスの append と push のインターフェイス

このページではArrayクラスのappendpushメソッドの各インターフェイスについて説明します。

各インターフェイスの概要

appendpushメソッドの各インターフェイスは配列の末端に任意の値を追加します。これらの各インターフェイスはお互いに同じ挙動をします(appendはPython寄りな名前であり、pushはJavaScript寄りな名前でエイリアスとして設けてあります)。

基本的な使い方

appendpushの各メソッドは第一引数にvalueという引数名で追加する値の指定が必要になります。

import apysc as ap

ap.Stage()
arr: ap.Array[int] = ap.Array([1, 2])
arr.append(value=3)
assert arr == [1, 2, 3]

arr.push(value=4)
assert arr == [1, 2, 3, 4]

append API

特記事項: このAPIドキュメントはドキュメントビルド用のスクリプトによって自動で生成・同期されています。そのためもしかしたらこの節の内容は前節までの内容と重複している場合があります。

[インターフェイスの構造] append(self, value: ~_ArrValue) -> None


[インターフェイス概要]

任意の値をこの配列の末尾に加えます。このメソッドはpushメソッドと同様に動作します。


[引数]

  • value: *

    • 追加対象の任意の値。


[コードサンプル]

>>> import apysc as ap
>>> _ = ap.Stage()
>>> arr: ap.Array = ap.Array([1, 2, 3])
>>> arr.append(4)
>>> arr
Array([1, 2, 3, 4])

push API

特記事項: このAPIドキュメントはドキュメントビルド用のスクリプトによって自動で生成・同期されています。そのためもしかしたらこの節の内容は前節までの内容と重複している場合があります。

[インターフェイスの構造] push(self, value: ~_ArrValue) -> None


[インターフェイス概要]

任意の値をこの配列の末尾に加えます。このメソッドはappendメソッドと同様に動作します。


[引数]

  • value: *

    • 追加対象の任意の値。


[コードサンプル]

>>> import apysc as ap
>>> _ = ap.Stage()
>>> arr: ap.Array = ap.Array([1, 2, 3])
>>> arr.push(4)
>>> arr
Array([1, 2, 3, 4])