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GraphicsBase クラスの line_thickness インターフェイス

このページではGraphicsBaseクラスのline_thickness属性のインターフェイスについて説明します。

インターフェイス概要

line_thickness属性はインスタンスの線幅の更新もしくは取得を行うことができます。

基本的な使い方

getterもしくはsetterの各インターフェイスの値はInt型の値になります。

以下のコード例では1つ目の四角に5pxの線幅を設定しており、2つ目の四角には10pxの線幅を設定しています:

import apysc as ap

ap.Stage(
    stage_width=250,
    stage_height=150,
    background_color=ap.Color("#333"),
    stage_elem_id="stage",
)
sprite: ap.Sprite = ap.Sprite()
sprite.graphics.line_style(color=ap.Color("#0af"), thickness=1)

rectangle_1: ap.Rectangle = sprite.graphics.draw_rect(x=50, y=50, width=50, height=50)
rectangle_1.line_thickness = ap.Int(5)

rectangle_2: ap.Rectangle = sprite.graphics.draw_rect(x=150, y=50, width=50, height=50)
rectangle_2.line_thickness = ap.Int(10)

ap.save_overall_html(dest_dir_path="./graphics_base_line_thickness_basic_usage/")

line_thickness 属性のAPI

特記事項: このAPIドキュメントはドキュメントビルド用のスクリプトによって自動で生成・同期されています。そのためもしかしたらこの節の内容は前節までの内容と重複している場合があります。

[インターフェイス概要]

このインスタンスの線幅を取得します。


[返却値]

  • line_thickness: Int

    • 現在の線幅。


[コードサンプル]

>>> import apysc as ap
>>> stage: ap.Stage = ap.Stage()
>>> sprite: ap.Sprite = ap.Sprite()
>>> sprite.graphics.line_style(color=ap.Color("#fff"), thickness=5)
>>> line: ap.Line = sprite.graphics.draw_line(
...     x_start=50, y_start=50, x_end=150, y_end=50
... )
>>> line.line_thickness
Int(5)