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DateTime クラスの millisecond 属性

このページではDateTimeクラスのmillisecond属性のインターフェイスについて説明します。

インターフェイス概要

millisecond属性ではミリ秒の値の取得もしくは設定を行うことができます。

基本的な使い方

DateTimeクラスのインスタンスがその属性のインターフェイスを持っています。

そのインタ費フェイスのgetterではInt型のミリ秒の値を返却します。

import apysc as ap

ap.Stage()
datetime_: ap.DateTime = ap.DateTime(year=2022, month=12, day=5, millisecond=500)
millisecond: ap.Int = datetime_.millisecond
assert millisecond == 500

また、setter側のインターフェイスでは同様にInt型の値を受け付けます。

import apysc as ap

ap.Stage()
datetime_: ap.DateTime = ap.DateTime(year=2022, month=12, day=5, millisecond=500)
datetime_.millisecond = ap.Int(300)
assert datetime_.millisecond == 300

millisecond 属性のAPI

特記事項: このAPIドキュメントはドキュメントビルド用のスクリプトによって自動で生成・同期されています。そのためもしかしたらこの節の内容は前節までの内容と重複している場合があります。

[インターフェイス概要]

現在のミリ秒の値を取得します。


[返却値]

  • millisecond: Int

    • 現在のミリ秒の値。


[コードサンプル]

>>> import apysc as ap
>>> _ = ap.Stage()
>>> datetime_: ap.DateTime = ap.DateTime(
...     year=2022, month=12, day=1, millisecond=500
... )
>>> datetime_.millisecond
Int(500)

>>> datetime_.millisecond = ap.Int(300)
>>> datetime_.millisecond
Int(300)