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Color クラスの from_rgb クラスメソッド¶
このページではColor
クラスのfrom_rgb
クラスメソッドについて説明します。
クラスメソッド概要¶
from_rgs
クラスメソッドは赤緑青の3色の指定から新たな色のインスタンスを作成します(0~255の8bitの正の整数の範囲を受け付けます)。
基本的な使い方¶
from_rgb
クラスメソッドはred
、green
、blue
の各引数を必要とします(int
もしくはap.Int
型の値)。
このクラスメソッドは新たな色のインスタンスを返します。
import apysc as ap
ap.Stage(
stage_width=350,
stage_height=150,
background_color=ap.Color("#333"),
stage_elem_id="stage",
)
black_color: ap.Color = ap.Color.from_rgb(red=0, green=0, blue=0)
black_rectangle: ap.Rectangle = ap.Rectangle(
x=50,
y=50,
width=50,
height=50,
fill_color=black_color,
)
white_color: ap.Color = ap.Color.from_rgb(red=255, green=255, blue=255)
white_rectangle: ap.Rectangle = ap.Rectangle(
x=150,
y=50,
width=50,
height=50,
fill_color=white_color,
)
cyan_color: ap.Color = ap.Color.from_rgb(red=0, green=128, blue=255)
cyan_rectangle: ap.Rectangle = ap.Rectangle(
x=250,
y=50,
width=50,
height=50,
fill_color=cyan_color,
)
ap.save_overall_html(dest_dir_path="color_from_rgb_basic_usage/")
from_rgb クラスメソッドのAPI¶
特記事項: このAPIドキュメントはドキュメントビルド用のスクリプトによって自動で生成・同期されています。そのためもしかしたらこの節の内容は前節までの内容と重複している場合があります。
[インターフェイスの構造] from_rgb(*, red: Union[int, apysc._type.int.Int], green: Union[int, apysc._type.int.Int], blue: Union[int, apysc._type.int.Int], variable_name_suffix: str = '') -> 'Color'
[インターフェイス概要]
RGB(赤、緑、青)の値から色のインスタンスを生成します。
[引数]
red
: Union[int, Int]赤色の値(0~255)。
green
: Union[int, Int]緑色の値(0~255)。
blue
: Union[int, Int]青色の値(0~255)。
variable_name_suffix
: str, default “”JavaScript上の変数のサフィックスの設定です。この設定はJavaScriptのデバッグ時に役立つことがあります。
[返却値]
color
: Color作成された色のインスタンス。
[コードサンプル]
>>> import apysc as ap
>>> color: ap.Color = ap.Color.from_rgb(red=0, green=255, blue=0)
>>> color
Color("#00FF00")
[関連資料]